社会人学生は時間を捻出するのが大変
リカレント教育が流行しており、社会人をしながら通信制大学や通信制大学院で勉強をしている人もたくさんいますが、社会人をしながら勉強するのは並大抵のことではありません。
また、勉強をする時間を捻出することが難しく、勉強を途中で挫折してしまう人も少なくありません。
流行りの朝活がおすすめ
社会人学生が効率よく勉強するのにおすすめは、朝の時間の活用です。
朝活え早起きをして、朝の時間を勉強にあてることは勉強の効率を上げるのに効果的です。
なぜなら、朝はまだ頭が疲れておらず、頭がすっきりとしているため、勉強内容がすいすいと頭に入ってくるからです。
仕事帰りの疲れている夕方や夜では、勉強をしても脳も疲れていてなかなか頭に勉強内容が入ってきません。
その点、朝勉強は時間もしっかりととれるし記憶にも残りやすいです。
社会人の場合、夜に勉強をしようと考えていても、実際は残業が入ったり、飲み会などの付き合いが入ったりすることも多いです。
勉強の計画をきっちりとたてていても計画通りにいかないことがほとんどでしょう。
一度立てた勉強の計画がうまくいかないとどんどん計画がずれ込んでしまい、勉強に対するモチベーションが下がってしまいます。
この面からも朝勉強をする価値があると言えます。
朝は、予定がはいりようがないため、計画を大きく変えずに勉強に取り組むことができます。
朝活は気になるけど朝が苦手な人
朝、起きることが苦手という人も多いでしょう。
初めからいきなり早起きをしようとすると、体調を崩したりうまくいかなかったりして結局長続きしないことが多いです。
初めは15分でよいのでいつもより早起きすることを試してみましょう。
だんだんと慣れてくると1時間や2時間早く起きることができるようになりますよ。
朝にお気に入りの音楽を聴いたりちょっと高価な朝食を食べるなど楽しみを作ると早起きが楽しみになるのでおすすめです。
社会人学生は隙間時間もうまく利用しよう
また、社会人学生の場合、隙間時間をうまく利用することが大切です。
小さなメモをいつも持ち歩いて、電車などでの移動中や、会議までの待ち時間などを勉強時間にあてることも効果があります。
例えば、英語の勉強をしている場合、毎日覚えたい単語をメモに書いて出勤します。
そして仕事中にすき間時間を見つけてはそのメモに目を通すようにします。
すき間時間もあわせると結構な時間になります。
しっかりと机に向かわなくても勉強をすることが可能なことがわかります。
また、スマホの録音機能も優れものです。
英語の例でいえば、覚えたい単語や熟語を録音して移動中や作業中に録音を聞くことでながら勉強ができて効率よく勉強をすることができます。