消極的だった1度目のスクーリング
私が働きながら行った通信制大学は、2回のスクーリングと1回の現地実習で、計3回、長期にわたり同じ通信制の学生さんたちと会う機会がありました。
1回目は、もちろん全員が初対面です。
座る席が自由だったので、たまたま隣に座った人と話をし、一緒にご飯を食べに行ったりもしましたが、正直あまり気が合わないなと感じました。
でも、一人でいるよりマシかなと思い、結局スクーリング終了までその人と共に過ごしました。
2回目は積極的に行こう!
私はその時大阪在住で、スクーリングは広島でした。
同じように、関西方面から来ている方が割と多く、皆、提携しているホテルに泊まっており、泊まり仲間で仲良くなったようで盛り上がっていましたが、私は、たまたま広島に祖父母がいたため、祖父母の家から通っており、その輪には入れずにいました。
その反省(?)を踏まえ、2回目はホテルに泊まることに。
ホテルへの行き帰りの間に、気が合いそうな雰囲気の人を探して声をかけました。
その子と仲良くなったのをきっかけに、輪の中にもすんなり入れるようになりました。
もっと輪を広げよう!
3回目の実習では、グループで行動することが多く、自分から頑張って話をするようにしました。
いろんな年齢や職業の人がいましたが、目標は皆同じ。
テスト勉強の教え合いもし、無事、全員が試験に合格することができました。
スクーリングは、ほとんどの人が一人で来ています。
接する期間も短いので、よく知らないから…と、消極的な姿勢でいたら損です。
皆一人で心細いから、声をかけたらすんなり受け入れてもらえます!
数打ちゃ当たる式で、近くにいる人や気になる人に、どんどん声をかけたら、気の合う人はきっと見つかると思います。