通信制大学の学生が友達を作るのに一番早い方法は、スクーリングで同じ授業を受けてる学生と勉強について話すことだと思います。
スクーリングでは色んな年齢や職業の人が集まりますが、みんな勉強をしたいと思って授業を受けてる人たちです。
特に社会人は仕事の都合をつけて来る場合も多いので、授業に対する熱量が違います。
その時受けている授業についてだけでなく、普段の勉強の仕方や参考文献の探し方など、通信制大学の学生だからこその悩みを共有できたり、アドバイスし合えたりします。
もちろん最初に話しかけられた時は、そういった難しい話ではなく「どこから来ましたか?」という話題が多かったですが、それも全国各地から学生が集まるスクーリングの場だからこその話題だと思います。
また、スクーリング期間中は大学主催で親睦会があったり講演会があったり、授業終わりに先生が飲み会の声をかけてくださったり、学生同士が交流しやすい機会もあります。
そういったものには臆せず積極的に参加することで、友達もたくさん増やす事ができました。
スクーリング以外では各地に学生団体がある場合もあるので、そういった団体の勉強会などに参加するのも友達を作る手だと思います。
通信制大学の学生は一人で勉強する孤独なイメージですが、それぞれが目標を持って勉強しているので、積極的に友達を作る事で刺激も貰えますし、モチベーション維持にもなります。
また、色んな仕事や考え方の人が多くいるので、学校の勉強とは違ったものを多く学べる楽しい学生生活ができると思います。