リカレント教育・生涯学習 大学生活への後悔、そして

人生の再スタートを迎えて、大学で就職や生活の手段ではない知への憧れを追い続けたい

2019年4月20日




高校時代には自分が何をやりたいのか良くわからないままに、理系の科目の方が得意で就職が簡単そうだからという理由で工学部に進みました。
いざ大学に進んで学年が進んで専門的な科目になればなるほど、実利的な勉強ばかりになって面白くありませんでした。

理系で工学部で学んだことは将来エンジニアとして役に立つのだから、今はこの科目を勉強しようと自分を奮い立たせてもなかなか頭に入りません。
かえって専門科目とは外れた憲法や哲学、人文関係の勉強の方が面白かったのは皮肉なことでした。

人付き合いやコミニケーションがもう一つ苦手な私が工学部に進んだのは、社会の中で自立していくために正しい選択だったかも知れません。
たいして良くない成績ですが、何とか大学を卒業してエンジニアとして社会人として世の中を渡ってきたのですから。

仮に私が文系で人文系に進んだとしても厳しい就職戦線を勝ち抜けたのか、会社に入って組織の中で営業やスタッフ的な仕事ができたのかは疑問に思います。

会社での人生も一区切りついて、人生の中でいくつかの挫折を経てきた中で、たまに読む哲学や文学の世界はとても心の中に色鮮やかなものに思えました。
本を読んで、解説書を読んでも、本当の真理は何処にあるのかはわかりません。

誰かと自分の興味があることを、もっと突っ込んで話し合いたいし、人に聞いてもらいたい。
もっと勉強したいという想いが60を前にして募ってきたのです。

人生の後半を迎えて大学で今度は役に立たない勉強をしたい。
就職や生活の手段として考えなくて済む知への憧れを追い続けたい。

今はそんなことを意識しながら人生の再スタートの計画を練っているところです。







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