勉強の集中力ってなかなか持続させるのが難しい
大事な大学受験だったり、資格取得のために勉強をしている人も多いかと思いますが、勉強の集中力ってなかなか持続させるのが難しいですよね。
そこで今回は、今すぐ出来る集中力を持続させる方法についていくつかご紹介していきたいと思います。
集中力を高めて、より効率よく勉強をはかどらせましょう。
集中力を高める方法
まず、集中力を高める方法の一つとして、机の上を整理してやるべきものだけを洗い出すことが大切です。
人間は自分で意識していないものでも常に視界に入ったものについての情報を処理しています。
雑然とした中では目の中に飛び込んでくる情報量が多すぎて脳が疲れてしまい、気が散りやすくなってしまうのです。
勉強するときは、まず今勉強すべきものだけを出し、他は見えないところにしまっておくことで、今やるべきことがはっきりと見え集中力がアップします。
集中する時間設定をする
次に集中する時間設定をすることです。
例えば、今から10分だけ集中して取り組もうと決めて勉強をします。
10分出来たらあと10分、出来たらもう10分と言った感じに繰り返していくことで、脳内からドーパミンが分泌されます。
このドーパミンは脳を興奮状態にし、もっと作業を続けたいと感じ始めるのです。
短い時間設定を細かく繰り返すことで、もうがもうひと頑張りしてくれて、集中力を持続できるようになります。
また、ずっと同じ教科や分野を勉強し続けるよりも、30分や1時間ごとに違うことを勉強したほうが脳のリフレッシュになってより集中して取り組むことが出来ます。
小さな目標をクリアしたという達成感が脳にとって気分がいい状態になり、結果やる気につながるのです。
何もやらない日を作るのも脳のリフレッシュに
また、思い切って何もやらない日を作るのも脳のリフレッシュになり、次からの勉強が頭に入りやすくなります。
集中と休みのメリハリが大切です。
目標を書き出し具現化させる
最後は、目標を書き出し具現化させることです。
何をどこまでどのようにしたいのかを出来る限り具体的に紙などに書き出します。
書き出すことで視覚できちんと目標が把握でき、何をすべきかが明確になります。
目標をはっきりさせることで、やるべきことが見えてくるため無駄なく集中できるようになります。
これらが集中力を高めるのに効果的な方法です。
小さな目標設定で脳に達成感を与えてうまくだましてあげることや、視覚からの無駄な情報処理を少なくしてあげることで、より効率的に脳を集中状態にもっていくことができます。
集中力がなくて困っている時には是非これらの方法で勉強してみてください。
集中力を味方につけて効率よく勉強をはかどらせましょう。