理工学部を選んだのは、とにかく理系の教科が得意だったのが理由です。特に何かになりたいとかそういう具体的なことはなく、数学や物理が得意だったので、理工学部かなという感じで理工学部を選びました。
学部選びのポイントというのは、それくらいでした。
理工学部に入ったおかげで役に立ったことは、とにかくロジカルシンキングができるようになりました。論理的な思考が授業や宿題などで鍛え上げられたと思います。ロジカルシンキングそのものの授業もあり、とても面白かったのを覚えています。
理工学部あるあるは、女子がとにかく少ないということです。男子校なのではないかと思うくらいです。自分の学科には、120人の学生がいたのですが、女子は2人だけでした。かなりの少ない人数だったのを覚えています。
理工学部で学ぶ意義とは、将来エンジニアとか研究者になりたいという人には、学ぶことが良い学部なのではないかと思います。専門知識を大学の頃から学ぶことができ、かなり貴重な体験なのではないかと思います。
学部選びのアドバイスとしては、自分のように得意な教科では選ばない方がいいかなと思います。それよりは、将来、なりたいものから考えて学部を選んだ方が良いと思います。