大人になって、技術の仕事をずっとやってきて、気づいた事があります。
よく、世の中の動向、最新技術のウォッチをしておく様にとよく言われていました。
また、それだけではなく、常に、情報量が多い中で、
- 自分に必要な情報は何か
- その情報が必要なものなのか
- 不要なものなのか
を考える様にしておく様になりました。
今の例は、仕事を行なう上で生涯学習が重要ということになります。
技術屋さん、エンジニアに限らず、お客さんを相手に仕事をしている方は、具体的には接客関係の方にとって、話題作りは必要で、世の中のニュースについて、よく知っていると感じます。
これも、ある意味、勉強です。
学生時代に学んだことを再認識する為に、学び直しすることも重要ですが、
大人の学び直しというのは、
- 知識の幅を広げること
- 何事にも興味を持つこと
- 新しいことに興味を持つこと
- 色々と学び、知識の幅をゆっくりでも広げておくこと
これらが「大人の視点での、学び・勉強」であると感じます。
その為、大人の視点で見れば、高校大学で学んだ様な分野だけが、大人の視点から見た学び・勉強ではありません。
この様な意味も含めて、新しい情報はウオッチし、アンテナを張っています。
また、必要な情報はこまめに、ノートにメモ書きやキーワード程度だけでも残す様にしています。
キーワードを残しておけば、後で、これは何だったのかと調べることができます。
新しい知識をインプットし、それが元々知っていた知識と結びつくことで本質が見えるというのも大人になってからよくあることです。
変化の早い世の中だからこそ、その動きに敏感になり、日々学び続けることがこれからの時代の生涯学習と言えるのではないでしょうか。