学生の頃は、経済学の必要性が理解できずに単位はとっていましたが、真面目に勉強はしていませんでした。
今はそれを後悔しています。
経済学はマクロ、ミクロ経済という学問に分けることができます。
私は特にマクロ経済は将来に役にたつと思います。
マクロ経済は「国」を1単位と考えて、政府、企業、家計などの要因がどう動けば、国にどうのような影響があるかを考えます。
ざっくりいうと「どうすれば景気がよくなるか」と考えるものです。
マクロ経済を学ぶ1つの理由は、国会では様々な法案がなど政治的な要因でどのように国に影響を与え、結果自分への影響を考えることができます。
自分への影響がわかることで、自分が次どのように行動すればいいか考える要因になります。
もう一つは、日本以外の国についても考えることができます。
日本は人口減少などの将来の経済が不安視されています。
したがって多くの企業が海外への進出を考えるでしょう。
その時にどの国に自分がいくか、どこの国がいいかの判断材料になるのが、経済学です。
国が発表しているデータから計算して、その国の将来がどうなるのかどれぐらい成長するのかを自分で計算し予想することができるので、失敗するリスクが減ります。
経済学を学ぶことで自分のためになるのです。