一般的な大学生と社会人学生・通信制大学の学生の違い
通常の大学生は、周りにいる人間も同年代で、育ってきた環境も似たり寄ったりなので共通点も多いです。
そのため、共通の話題も自然に多くなり、自然と友達にもなっていきます。
積極的に友達を作ろうとしなくても、自分に合った友達が自然とできていきます。
しかし、社会人学生や通信制大学の学生は年代も、生きてきた境遇もバラバラなことが多いのです。
何を話していいのか、何が共通点なのかがわかりません。
自然と友達になっていくことも通常の大学生よりも少ないかもしれません。
相手に興味を持つこと
そんな状況で友達を作る方法は何か。
それは相手に興味を持つことです。
違う人間だからこそ興味を持ちやすいのです。
気になった人間がいたら、話しかけていろいろと聞けばいいのです。
誰しも自分に興味を持ってくれている人に対しては嫌な気はしません。
よっぽど他人と関わりたくない人以外は、そこで何かしらの人間関係ができるはずです。
スクーリングのグループワークではそのような状況を作りやすいと思います。
共通点が少なくてもいい
自分と共通点が少ないということは悪いことではありません。
自分とは全く違う人間だからこそ、興味をもつこともあり、学べることも多かったりするのです。
特に、多様性のある社会人学生や通信制大学においてはそのことが重要です。
まずは興味をもつことが自然なことだと思います。
もちろん、先に述べたように他人と関わりたくない人も少なからずいるので、そのような空気を感じた場合はそっと身を引きましょう。