おすすめの本
「速習!ミクロ・マクロ経済学―試験攻略入門塾」(石川秀樹)
「公務員試験 最初でつまずかない経済学 ミクロ・マクロ編」(村尾英俊)
のいずれかのシリーズがわかりやすいです。
石川先生の書かれた本は、ネットで動画配信講義もありますので、そちらも利用されると相乗効果が期待されます。
予備校の先生などもされているので、ポイントがはっきりとわかるので、全体像がつかみやすいです。
問題演習はこの3冊
「公務員試験 過去問 新クイックマスター 」(LEC)
「公務員試験 新スーパー過去問ゼミ」(資格試験研究会)
「ERE(経済学検定試験)問題集」(経済法令研究会)
の3冊で問題演習をしましょう。
この3冊は公務員試験などの受験者にとっては定番の問題集となります。
とくに、ミクロとマクロ経済学はある程度の計算問題のパターンを知っていれば大学の定期試験レベルでは圧勝することが可能です。大学院や公務員試験を受験する予定がない方は、難しいと感じた問題はパスして基本問題くらいは覚えておくようにしましょう。
大学の経済学部の学生は上記のレベルの本すら学習しないことが多いので、小難しい本を読む前に基本レベルを徹底することを念頭に置いたほうが最短距離を進むことができるはずです。