聞くことは大変
普段当たり前のようにしゃべったり聞いたりしている日本語。
それ以外の言語が街中で聞こえてきたりすると、さっぱり分からない!なんて思ったことはありませんか?
中学・高校で必須科目の英語ですら、6年も学校で学んだわりに聞き取れませんよね。
リスニングって難しいです。
今日は英米文学科卒業生が、英語リスニングの勉強法を教えちゃいます!
とにかく読みまくれ!
英語リスニングの話をしているのに、まず最初のアドバイスが「読むこと」ってどういうこと?
いえいえ、外国語学習において「読むこと」はとっても大切なのです。
というのも、知らない単語は聞き取れないそう。
知っている単語を増やす・単語に触れるという意味で、英文をとにかく読むことがオススメ。
読んだ量に比例して、聞き取りやすくなります。
なにを読めばいいの?
ただ英文を読むというだけでは、おもしろくないですよね。
オススメは、自分が知っている小説の英語版を読むことです。
いちいち辞書を引かなくても話の流れがわかるので、読解力もついて単語力もついて、さらにリスニング力の底上げにもなります。
長い文章はちょっと…
そんな方にオススメなのが、ディズニーアニメを見ることです。
そのときに、音声の言語を英語にするだけではなく、英語字幕もつけることがとってもオススメです。
ディズニーアニメは、作品の時間が長くないこともポイント。
集中して目で単語を認識しつつ、音でも認識できるので、ぐんっとリスニング力が上がります。
自分がおもしろいもので試してみて
他にも音楽が好きな方なら、歌詞を見ながら曲を聴いてみるのもいいですよね。
自分の興味にあったジャンルで「読むこと」をすれば、英語リスニング力も大幅に上がりますよ。