40代のリカレント教育
ロンブーの田村淳さんの慶應義塾大学通信教育課程の法学部への進学を通じて感じたのは、同年代の人達に明るい希望を与えてくれたことだと感じております。
田村淳さんのように40代でなく、たとえもっと高齢者やシニアだったとしても人は年齢問わずに学びたいと思う向上心さえあれば、若年者のような柔軟な脳の働きはないとしても確実に成長すると思っております。
義務教育とリカレント教育の比較
義務教育の時は周りのみんなと同じ目的を先生にご指導受けながらも歩幅を合わせて作業する事を求められます。
その中で自分のやりたい事を見付け、そして義務教育が終わったら、自分の夢に向かって就職したり、専門的知識を学びたい人は高校や大学へ進学して行きます。
もちろん家庭の都合等で自分が思った道に進めない人もいるだろうし、実際に進んでみたけどこうじゃなかったという人もいると思います。
しかし、一度選んだ道を起動修正出来ない事なんて全くないです。
間違ったと思えば、一旦止まって考えてみる事も大切な事だと思います。
人生100年時代と言われる今のご時世でたとえ1年考える時間を要したとしても、それはたったの1%でしかありません。
第二の人生・第三の人生・・・第五の人生だってありだと思います。
つまり自分の決断次第で
「いつでもスタートラインに立てる」
という事を学びました。
また、リカレント教育に強く関心をもつきっかけとなりました。