専門職大学のメリット
専門職大学(IT)のメリットとして、真面目に講義を聞いて勉強すれば、IT関連企業への就職が、普通大学と比較して、成功しやすいことが挙げられます。
専門職大学のデメリット
その大学の生徒の能力ややる気によって、その後の人生に左右されると感じます。
最悪の場合、IT関連の大学に入ったのに、全くそのことについて勉強しなかった場合、IT企業だけでなく、一般的な企業への就職が、普通大学と比較して、難しくなることでしょう。
例えば、情報関連に向いていないと感じて、その大学で全く関係ない科目(文学、哲学、音楽)などを集中的に勉強してその科目の成績が良かったとしても、まだ普通大学に入っていたほうが、就職の可能性があるでしょう。
専門職大学について感じること
専門職大学は、ある程度、入学時点で国立大学並みの難易度に設定したほうが無難でしょう。
専門職大学でその専門で成績が良かったとしても、就職してからの方が、すさまじいほどの難易度のギャップがあるので、自分自身がその会社についていけなくなる可能性があります。
ある程度センター試験などで数を絞って、ある程度実力のある人が専門職大学の入学条件にしたほうが良いと思います。