1.通信制大学という学び直しの手段とは
どうしても勉強し直したい人は、通信制大学で勉強し直すことが1つの手段になります。
通信制大学は何と言っても通学の負担が少ないのが魅力で、これならば社会人として働きながらでも無理なく勉強を行うことができます。
2.通信制大学に入学するに至った経緯とは
私は大学受験の時に受験勉強のし過ぎで体調を崩し、大学時代は通院を中心とした病気治療と単位取得で精一杯でした。
勿論卒業が精一杯ということは就職まで手が回りませんでしたし、教職免許を取得して就職に役立てることもできませんでした。
卒業後は簡単に仕事に就ける分だけ過酷な業界ばかりで働き、心身共に疲れ果ててしまいました。
3.日本大学の通信課程で学び直した結果、人生のプラスに
このままではいけないと思い、一念発起して24歳の時に日本大学の通信課程を修めることにしました。
それまでの貯金を学費に充てる形で入学し、勉強漬けの生活の末に何とか教職免許取得までに至りました。
現在、知り合いのつてで千葉県内の高校の非常勤講師を行っています。
週30時間勤務で手取り19万円で社会保険・厚生年金付きと、週40時間労働手取り14万円社会保険無しで手取り14万円の待遇であったころに比べると随分余裕が出来ました。
勉強するということは自分の市場価値を高めるということなのだと痛感しました。