1.はじめに
学業において、試験・レポート・論文などは大きな脅威です。
いくら日々の勉強を熱心にしていても、成績が振るわなかったり単位を取れなかったり、はてまた検定に合格しなければ意味がないケースが大半ですよね!
私も学生時代から社会人の今にかけて、多くの試験や論文、レポート・資格などと対峙してきました。
今回は、そのときに私の戦うスタイルについてご教示したいと思います!
2.誘惑とどう向き合うか?
まず、試験勉強や論文書きをするとき、周りにたくさんの誘惑が出てきますよね。
テレビ、ゲーム、漫画、雑誌など…。
難解な試験を避け、うっかり手を出しちゃいたくなるのはよくわかります。
私も同じものぐさ人間なので…(笑)
しかし私は、逆にその興味があまりにも強いようなら、いっそそっちに行ってしまってもよいと考えるのです!
ただし、大まかに何時までかはしっかり決めて集中して消化しましょう!
3.どう活用?「一夜漬け」!
「一夜漬け」は悪手であるとよく言われますが、私はむしろ一夜漬け、大いに活用して頂きたいと思っています!
人間、いわゆる背水の陣が一番パワーが出るので!
私は会社から、「ITパスポート」の資格を取るように言われました。
しかし日々の就業の疲れもあるし、帰宅後や休日などは遊ぶほうばかりに目が行ってしまい、結局、勉強らしい勉強をしたのは、試験前日の夜中の6時間だけでした。
しかし恐ろしいほど感覚が研ぎ澄まされ、その6時間で300ページ近い参考書を一気にコンプリート、かなり高い点数で無事試験に合格できました!
4.モチベーションをうまくコントロールしましょう!
三国志や日本の戦国時代でも、退路がなくなった兵士が重武装や荷物を捨てて、まさしく「窮鼠猫を噛む」の勢いで逆転したり大活躍したというエピソードはたくさんあります!
一番大切なのは勉強量や時間ではなく、自身の「モチベーション」の管理だと思います。
あまり切羽詰まらず、やりたいことは適時つまみ食いしつつ勉強や執筆に取り組み、いい成果を出せることをお祈りしています!